飼い主のいない動物たちへの愛情の証です

セーブペットプロジェクトテーマ~愛情を、楽しい時間に~

Vol.3 アニマル・ハート・レスキュー(上)

取材対象

アニマル・ハート・レスキュー
代表  山本りつこさん

   犬や猫の殺処分数低減を目指すセーブペットプロジェクト(以下、SPP)では、ノミ・マダニ駆除薬「フロントライン」シリーズ製品の売上の一部を、新しい家族を探す犬や猫のために役立てています。横浜市都筑区を中心に活動するアニマル・ハート・レスキューもSPPの支援先団体の1つ。今回はSPP取材班がアニマル・ハート・レスキューの運営するアニマルセラピーハウスを訪問、スタッフの皆さんの愛情に包まれ、のびのびと暮らす保護犬たちの「今」をリポートします!

「保護犬といつでも会えるシェルター」を目指して

   横浜市営地下鉄「センター南」駅から車で3分ほどの閑静な住宅街に、アニマル・ハート・レスキュー(以下、AHR)の活動拠点「アニマルセラピーハウス」があります。
   アニマルセラピーハウスは保護犬たちのシェルターのほかに動物病院、ペットホテルやトリミングサロン、ドッグランや犬同伴OKのオシャレなカフェなどが揃う複合型施設。SPPスタッフが取材に訪れた日には、緑の芝生が美しい広々としたドッグランで保護犬たちが元気に走り回ったり、まったり寛いだり、外から遊びに来た犬たちとじゃれまわったり…と、思い思いに楽しんでいました。一方のカフェでは、美味しいお茶とお菓子を楽しむ近所の人たちの姿も。「アニマルセラピーハウスのコンセプトは“誰でも気軽に立ち寄れる場所”。犬連れでない方にもお散歩のついでにでもふらっと寄っていただき、カフェでお茶を飲んだり、ドッグランで犬と触れ合ったりする時間を楽しんでほしいと願っています」とAHR代表の山本りつこさん。その願いから、アニマルセラピーハウスでは、保護犬たちとのお散歩体験、お風呂体験、ドッグラン体験を随時受け付けています。「ここは地域に開かれた施設。近所の子どもたちや老人会の皆さんにも気軽に立ち寄ってもらい、犬たちと触れ合う機会をもっていただいています。そうすることで、これまで関心がなかった方にも、保護犬・猫の存在、殺処分の問題を知ってもらえたら嬉しいですね」。

「保護犬だからかわいそう」と思ってほしくない

   アニマルセラピーハウスで暮らしながら新しい飼い主との出会いを待つ保護犬たちは、常時10~20頭ほど。このほかAHRでは、100頭以上の犬・猫を保護、県内外の施設でケアしています。「保護犬や猫を見て『かわいそう』とおっしゃる人がいますが、私はそうは思いません。もちろん過去には辛くて怖い経験をしてきた子ばかりですが、幸運にもレスキューされて今は健康を取り戻し、元気に暮らしています。本当に『かわいそう』なのは、レスキューされることなく殺処分された犬や猫たち、一生に一度も名前すらつけられずに飢えや病気で死んでいく犬や猫たちだと思います。」と山本さん。無事レスキューされ、これから新しい一歩を踏み出そうとする犬・猫たちが「かわいそう」と思われてしまわないよう、AHRでは健康状態がまだ回復していない犬や猫を人目に触れさせないように配慮しています。「健康であることは、新しい家族と出会うための必須条件。そのためにも保健所から引き出してきたその日から、徹底した健康管理を行っています」。

保健所から引き出したら、まずはフロントラインを

   「最初は、やはりノミ・マダニの駆除ですね。保健所にいる犬たちの多くは適切なノミ・マダニ対策をしてもらえていないケースがほとんどなので、体中におどろくほどたくさんのノミ・マダニがついているんです。このままシェルターに連れ帰ったら他の犬にうつってしまうので、保健所から引き出したら、車に乗せる前にまず、フロントラインスプレーを全身にふりかけます。このスプレーはすごく即効性が高くて、しばらくすると体からノミやマダニがぼとぼとと大量に落ちてくるんですよ」。
   もちろんシェルターに保護してからもノミ・マダニ駆除は欠かしません。「どんなに健康管理をしっかりしても、ノミやマダニがついてしまうと、台無しになってしまいます。その意味でもノミ・マダニ対策は健康管理の基本中の基本ですね」と山本さん。「これまでは主にフロントライン プラスを使っていましたが、最近はもっぱらネクスガードを使っています。皮膚にトラブルがある犬には塗るタイプの駆除薬が使えなくて困っていたのですが、ネクスガードは食べるタイプだから皮膚の状態に関係なく、確実に駆除ができるので安心です。なにより犬たちが喜んで食べてくれるので、とても楽なんですよね」とのこと。この日もネクスガードは初めてという犬たちに、ネクスガードを試してもらったところ、どの犬も躊躇なくパクリ!とおいしそうに食べてくれました。

一人ひとりの善意が、犬たちの命を救う

   こういったノミ・マダニ駆除薬を含め、ワクチン接種の費用、フード代などで犬1頭にかかる費用は年間約10万円。AHRではそのほとんどを寄附によって賄っています。「アニマルセラピーハウス内の病院やトリミングサロン、カフェの売り上げも犬たちのために使います。そのためにも、ここの存在をもっと多くの方に知っていただきたいと思って、今、がんばってPRをしているところです」と山本さん。最近では、そんな山本さんの想いに共感し、協力を申し出る人も増えています。料理研究家の藤野真紀子さんもその1人。藤野さんは共通の友人を介して山本さんと知り合い、AHRの活動に共感。数年前にはケガを負った状態でAHRに保護されていたラブラドールレトリーバーのマイリ―を自宅に引き取りました。「サポートといっても、自分のできる範囲のことをやらせてもらっているだけ。みんなで力を併せて1頭でも多くの犬を幸せにしてあげることができれば…」と藤野さん。アニマルセラピーハウスオープン後は、ハウス内のカフェで提供するスイーツの監修や什器類の提供など、料理研究家としての経験を活かした、さりげないサポートを実践しています。「誰でも好きな時に保護犬たちと触れ合えるというアニマルセラピーハウスのコンセプト、すごくステキですよね。地域の子どもたちが命の大切さを学ぶ場としても活用してほしいし、地域の人たちが〝犬〟をキーワードに世代を超えて絆を結び合える場所にできたらいいなぁって思っています」。

   「事情があって自分で犬を飼うことはできないけど、何かお手伝いがしたい…と言って、お散歩ボランティアをしてくださる方も。たくさんの方々の善意に支えられて、ここまで活動を続けることができました」と話す山本さんですが、ここまでの道のりは決して並大抵のものではありませんでした。捨て猫に餌をあげているときに嫌がらせで水を浴びせられたり、車をパンクさせられたり、見せしめに猫を殺されたり…。「レスキュー活動を始めてからの約20年間、言葉に尽くせないほどつらいことがたくさんあって、人間不信になりかけました」と苦笑する山本さん。そんなに辛い想いをしてまで、活動を続けて来た原動力は何なのでしょうか?

Vol.3 アニマル・ハート・レスキュー(下)に続く

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