飼い主のいない動物たちへの愛情の証です

新しい家族にめぐり逢ったワンちゃん・ネコちゃん特集 2013年

保護犬を選んで本当によかった!


現在、ココとモカが暮らしている竹内家は、閑静な住宅街の一軒家。ココは約3年前に、モカは約3か月前にここで暮らし始めました。2頭とも動物愛護団体「NPO法人日本動物生命尊重の会」(A.L.I.S.)に保護され、SPPの支援を受けて健康を取り戻した後、この家にやってきたのです。2頭目の犬を飼う場合、先住犬との相性が心配ですが、ココは温和な性格で、後からやってきた甘えん坊でヤンチャなモカを、優しく受け入れてくれたそうです。

もともと、竹内さん一家は大の犬好き。保護犬を家族に迎えることに全く躊躇はなかったと言います。「ペットショップで子犬を買うことも選択肢の1つかもしれませんが、私の場合、昼間は仕事をしているので、1日中つきっきりで子犬の世話をしてあげるのは無理なんです。その点、保護犬は成犬が多く、愛護団体で基本的なしつけを済ませてもらっているケースがほとんどなので、仕事を持っている人にも、飼いやすいと思います。また、どんな性格の犬が自分にあっているかを、あらかじめ団体に伝えておくこともできるので、自分と相性の良い犬を迎えられる可能性が高いですよ」と竹内さん。もちろん、新しい環境に慣れるのにかかる時間は、犬によって千差万別。天真爛漫なモカはすぐに慣れましたが、大人しいココは慣れるまでに数ヵ月もかかったそうです。
「ココは最初のうち、全く声を出さなかったので、もしかして声帯を痛めているのかな?と心配していたほど。3か月目くらいまでは、全体的にどこか落ち着かない様子でしたね」と竹内さんは振り返ります。

過去よりも一緒に過ごす"今"を大切にしたい

今はそんなココもすっかり竹内家の生活に慣れて、モカと一緒に安心しきった様子で暮らしています。日中、竹内さんが仕事に出かけている間は、同居している竹内さんのお父様と一緒に散歩に出かけたりお留守番したりして過ごし、竹内さんが帰宅すると「おかえりなさ~い!」とばかりに、大急ぎで玄関に迎えに来てくれるそう。「犬は可愛がれば可愛がっただけ、必ず応えてくれます。今では2頭とも、私にとって、かけがえのない大切な家族ですね」と竹内さん。以前は、2頭が保護される前、どこでどんな生活をしていたのか知りたいと思っていたそうですが、今はそう思わなくなってきたのだとか。「過去よりも、一緒に生きていられる幸せな"今"を大切にして暮らしたい、と思うようになったからです。今、私たち家族がこうやって幸せに過ごせるのも、動物愛護団体の方やSPPの支援のおかげ。いつも感謝しています」と話して下さいました。

竹内さんは、散歩中にココやモカの年齢を尋ねられた際、保護犬や殺処分問題について簡単に説明するようにしているそうです。「一人でも多くの人に現状を知ってもらい、保護犬を飼うことがもっと一般的になって欲しいと思います」。

優しい竹内さんの愛情に包まれて、ノビノビと暮らすココとモカ。
2頭とも、いつまでも元気でね!

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