飼い主のいない動物たちへの愛情の証です

新しい家族にめぐり逢ったワンちゃん・ネコちゃん特集 2013年

つらい過去を忘れて、安心して暮らせるようにしてあげたい

全員が大の犬好きという鈴木さんご一家。1頭でも多くの犬を救いたいと願って、以前から「犬を飼うなら保護犬を」と決めていたそうです。

鈴木さん一家がサクラと出会ったのは、動物愛護団体「NPO 法人日本動物生命尊重の会」(以下、A.L.I.S.)のウェブサイト。飼い主募集ページに数週間掲載され続けているサクラを見て「見るからに警戒心が強そうで、なかなか人に慣れなさそうな顔をしていました。このまま飼い主が決まらないかもと思うと可哀想で...。それで家族で話し合って、うちに引き取ることを決めたんです」とご主人の英治さん。

その後、引き取りの手続きを経て、サクラが鈴木家にやってきたのは 2012年3月。サクラは予想通り警戒心が強く、最初のころは机の下に隠れてばかりで、エサを与えてもほとんど口をつけなかったそうです。それでもあきらめずに愛情を注いであげた鈴木さん一家。サクラも家に来て3ヵ月が過ぎるころから、少しずつ心を開くようになってきたと言います。特に小学生の長男・新(あらた)君にはよく慣れて、今では一緒に遊ぶのが大好きなのだとか。

「でもまだまだ警戒心が強く、私たちにも完全に心を許しているわけではありません。時間はかかると思いますが、もっと愛情を注いで、サクラが心から安心して暮らせるようにしてあげたい」と泰子さん。

決して安易な気持ちで飼わないで欲しい

昼間は、鈴木さん夫妻が営む建築会社の事務所で過ごしているサクラ。ご夫妻はお客さんや近所の人から「サクラはどこから来たの?」と尋ねられることも多いそうです。「事情を話すと、皆さん驚かれますね。まだ保護犬の存在や殺処分問題を知らない方も多いのです」と英治さん。保護犬について誤解している方も多いので、きちんとした団体に保護された犬であれば、避妊・去勢や予防注射など健康管理も万全なので安心して飼うことができること、犬の性格やクセを知った上で飼えることなどを丁寧に説明するよう心がけているそうです。

ただしご夫妻が周囲の人に保護犬を飼うよう勧めることは、めったにありません。「保護犬は一度つらい思いをした子ばかりですから、二度とつらい思いをしてほしくない。だから最後まで責任をもって飼う覚悟ができていない人には、決して飼って欲しくないですね」と泰子さん。
ご夫妻にSPPについてご意見を伺ってみると、「愛犬の健康管理が殺処分数低減のための活動に役立つなんて、私たち飼い主にとっては一石二鳥。日本では企業が動物愛護活動に取り組むケースはまだ少ないので、ぜひ続けて欲しい。応援しています」と暖かい励ましの言葉をいただきました!

取材中もずっとご夫妻に寄り添い、お2人を懸命に見つめていたサクラ。まだ人への警戒心は残っているものの、家族の暖かい愛情に包まれて、静かで平穏な暮らしに慣れてきているようです。サクラ、素晴らしい家族に出会えて、本当によかったね。これからも幸せに!

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