マダニに咬みつかれても痛みがなく猫は血を吸われていることに気がつきません。マダニは多くの病原体を媒介します。そのため吸血による貧血や皮膚炎だけでなく、命さえおびやかす病気にかかる危険性があります。
外出が多いなど、寄生リスクのある猫は特にマダニ対策が必要です。
マダニは一度吸血を始めると皮膚から取り除くことは困難です。また、マダニは人に も危険な病原体を媒介することがあるため、猫についているマダニを見つけても無理 に素手で取ろうとせず、動物病院に相談してください。
2017年7月25日 日本経済新聞朝刊記事
ヒトへの被害は2019年6月までに全国で
426症例が報告され、
うち62人が死亡しています※。
※国立感染症研究所HPより(2019年6月26日現在)
*地域によって異なる場合があります。
*フィラリア症予防期間は蚊の発生後1ヶ月後から蚊の発生終息1ヶ月後まで