免疫補助剤が入っていないノンアジュバントワクチンだから、接種部位の痛みや腫れ、炎症を抑えて、線維肉腫のリスクを軽減します。
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3種混合ワクチン |
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4種混合ワクチン |
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5種混合ワクチン |
ワクチン接種後、一時的に元気や食欲がなくなったり、疼痛、腫脹、発熱、嘔吐、下痢等を起こすことがまれにあります。また、過敏な体質の猫では、アレルギー反応が起こることがありますので、注意が必要です。獣医師の指示に従い十分に観察し、できれば接種後30分は病院で待機し、獣医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
すぐに帰宅する場合は、なるべく安静な状態で帰宅させ、帰宅後も当日は外出させず、家の中でよく観察してください。異常が認められた場合には直ちに診察を受けてください。
2~3日間は、過激な運動、交配、入浴又はシャンプーなどでストレスを与えることを避け、快適な環境においてください。
十分な免疫力が得られるまでには少し時間がかかるので、安心は禁物です。数週間は、他の猫との接触を避けてください。
ワクチンによる免疫は一生続くものではありません。定期的にワクチンの追加接種を受けてください。
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