犬と猫の寄生虫症アトラス PARASITES
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47鞭虫/毛細線虫成虫待機宿主(ミミズ)成虫寄生部位:}肺毛細線虫:犬の気管および気管支}膀胱寄生性毛細線虫:犬および猫の尿路宿主 犬、猫、キツネ 動物に対するリスク•肺毛細線虫:重度の感染症で鼻汁をともなう鼻炎や慢性の気管炎および気管支炎を起こす。細菌の2次感染により肺炎を起こしやすい。•膀胱寄生性毛細線虫:時に膀胱炎および排尿困難を起こす。 寄生虫対策•汚染された環境や地域から犬を移動させる。•犬は土の上ではなくコンクリートの床で飼育する。•内部寄生虫駆除薬を投与する。•適切な衛生管理を行い、環境を清浄化する。23非感染性虫卵虫卵と幼虫小腸幼虫がほかの臓器に移行虫卵は環境中に数カ月間生存プレパテントピリオド:肺毛細線虫は約40日間膀胱寄生性毛細線虫は約60日間糞便1糞便中 - 肺毛細線虫尿中 - 膀胱寄生性毛細線虫待機宿主が虫卵を摂取待機宿主を経口摂取(肺毛細線虫および膀胱寄生性毛細線虫)感染性虫卵を経口摂取(肺毛細線虫)5〜7週間で感染性を獲得3 人に対するリスクなし。毛細線虫Capillaria Capillaria aerophila(肺毛細線虫)/Capillaria plica(膀胱寄生性毛細線虫)

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