セーブペットプロジェクト、愛情の証キャンペーンに関する 活動報告や情報発信をしていきます

ブログ~幸せなペットを増やすために~

2010.07.23  10:09

セーブペットプロジェクトへの期待

近年「人と動物の共生」という観念が十分に社会浸透し、動物愛護法の改正と相まって伴侶動物は命あるものとして「家族の一員」という確固たる地位を獲得しています。しかしながら、他方では何らかの理由で遺棄されるペットたちの数はさほど減少しておらず、年間の殺処分頭数がおおよそ28万頭にも及んでいるのが現状です。全国の自治体や獣医師会・愛護団体などの協力により、これら殺処分を減らす活動を展開しているところですが、まだまだその輪の広がりは十分ではなく、効果的な結果を招いているとは言い難いものです。

如何に殺処分の数を減らすかという方法論としては、まず飼い主責任の明確化をもって不用意な遺棄をなくすこと、そして不幸にも飼い主の元を離れたペットが新たな飼い主に迎え入れられる社会的システムを構築すること、この2点に尽きるものと思われます。

動物愛護法には飼い主責任のことが明文化されております。すなわち、飼い主は自分の飼育している動物の個体識別をしなければなりません。犬では狂犬病予防法により「鑑札」の装着が義務付けられておりますが、幾つかの調査によれば鑑札装着率はかなり低いものとなっています。一方猫ではネームタグなどによる識別はある程度普及しているものの、犬よりもさらに低い個体識別率と思われます。
昨今、マイクロチップによる個体識別が少しずつ認識されてきておりますが、この方法が最も確実に個体識別ができ、マイクロチップを装着することで飼い主の遺棄抑止力に繋がるものと考えられます。

私は三宅島噴火災害動物救援活動の際に、被災した動物の新しい家族探しに深くかかわった経験があります。この時は、幸いにも200頭足らずの動物の処遇を考えるだけで済みましたが、現在わが国が抱える飼い主不明保護動物の殺処分ゼロを目標とするには困難を窮めるものと思います。しかしながら、限りなく目標に近づける努力を我々は決して惜しんではなりません。

先だってテレビを見ていた時、ふと画面からセーブペットプロジェクトのCMが流れてきました。民間企業の取り組みとして刷新的なもので、驚嘆と感動に包まれました。ここには、これまでの市場原理主義から脱却した真摯な企業姿勢が読み取れます。地道ではありますが、課題を棚に上げず、出来るところから少しずつことを始める姿勢に敬意を表する次第であります。

普段、臨床の現場にいて直接動物たちと接する獣医師にとっても、このプロジェクトは大いに歓迎するものであり、できうる限りの協力をしていきたいと思います。
そして、このプロジェクトが社会啓発の一助となり、官民一体となって人と動物のより良い関係が整備された社会が実現することを願ってやみません。

東京都港区
広尾動物病院院長 村中志朗
(社団法人東京都獣医師会 会長)

hiroo.jpg
左端が村中先生。みなさんセーブペットプロジェクトのステッカーを貼って下さっています(ワンちゃんも!)

犬の寄生虫ケア

  • 犬のオールインワンのお薬について
  • ネクスガードについて
  • フロントラインについて
  • 犬の寄生虫について
  • ネクスガード フロントライン比較表
  • CMギャラリー

猫の寄生虫ケア

  • フロントラインについて
  • 猫の寄生虫について
  • 投薬日お知らせサービス
  • ペットと一緒にstay home
  • TVCM

    ネクスガードの広告ギャラリーをCheck!

  • おいしく食べる動画おいしく食べる動画

    ノミ・マダニ駆除薬ネクスガードをおいしく楽しく食べる犬の動画集です!

  • ノミダニのお薬比較チェック
  • マダニ寄生カルテ集

    マダニが寄生した犬・猫の様々な写真付きのカルテ集。
    愛犬・愛猫を守るために知っておきましょう。

  • 犬用デンタルガム(塩酸デルモピノール配合)オーラベット犬用デンタルガム(塩酸デルモピノール配合)オーラベット
  • 災害からペットを守るために、今、私たちができること 3.11を忘れない~災害からペットを守るために、今、私たちができること 3.11を忘れない~
  • お問い合わせ
  • ネコも動物病院プロジェクト
PAGETOP


PAGE TOP