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ブログ~幸せなペットを増やすために~

2016.08.17  9:02

日本の動物福祉最前線インタビュー ペットケアサービスLet’s 三浦裕子 代表

三浦さん
 

人間の高齢化と共に、ペットの高齢化も深刻な問題になっている中、シニア犬介護や、デイケア・ショートスティなどのサービスを行い注目されている「ペットケアサービスLet’s」。三浦代表に現状を伺いました。

 

―ペットのお仕事を始められたきっかけを教えてください。

 

三浦裕子さん(以下、三浦):元々は、IT業界で企業向けサーバのシステム営業をしていました。その時に飼っていたフェレットがガンになり看病や治療でとても苦労しました。その後ペットロスになってしまった経験から、わたしの様な一人暮らしの飼い主さんをサポート出来ることがあるのではないかと思ったんです。

それで、2002年にペットシッターの資格を取得し、会社員とペットシッターの二足のワラジを履く形でペットの仕事を始めました。ドッグスクールでトレーニングを学んだ後、会社を辞めてシッターとして独立するまでには1年半くらいかかりました。

 

―シニア犬介護に携わるようになったいきさつは?

 

三浦:高齢の飼い主さんからシニア犬を週5回、1日3回訪問介護するという依頼がありました。一人では引き受けられないと思いましたので、様々な経験のあるプロのシッター4人で取り組んだのがシニア犬介護については最初の経験になりました。

その後、ある動物病院から、「入院しているシニア犬のために何か出来ることは無いか?看護で出来ないことにトライしたい」という相談をされ、「デイケア施設のお年寄りが幼稚園児に折り紙を教えるようになって元気になった」という番組を見たことをヒントに、痴ほうのシニア犬に入院していたパピーを引き合わせてみたんです。

シニア犬はパピーに意識が向いてしゃっきりしたし、パピーはシニア犬に甘えるようになり、よりハッピーになりました。

また、手術をしてから食事を摂らなくなってしまった犬が、私が抱っこしてあげただけで、エサを食べるようになったこともありました。

このような体験は家庭のような飼育環境なら当たり前のことですが、病院という特別な環境では出来ないことばかりでした。医療や看護とは別に、シッターとして出来ることがあると実感しました。

このような経験を経て、それぞれの犬に合わせたケアをするために、2007年に「ペットケアサービスLet’s」を立ち上げることにしました。

 

―犬に合わせたケアというと?

三浦:シニア犬とパピーの相乗効果のように、犬には犬同士の社会があり、それらがもたらす効果は、トレーニングでは得られないものなんです。

また、シニア犬を元気にするには本能をかきたてることが大切だと気付き、オスのシニア犬には若いメス犬を近づけたり、食べるのが大好きな老犬にはおやつを使って体を動かすことを促したりと、その犬に合った方法を考えるようになりました。

また、医療と介護には法律でできる範囲が決められていますから、分野ごとに専門家である獣医師の先生と連携を図っています。

 

―数多くの犬たちと接しておられる中で、飼い主さんの動物に対する意識の変化等感じられることはありますでしょうか。

 

三浦:最近は、犬を擬人化し過ぎるようになったかもしれません。犬は犬として過ごす時間も必要です。

犬中心になりすぎないことも大事ではないでしょうか。また、犬が自分よりも先に旅立つことを受け入れられない飼い主さんが増えています。そういう飼い主さんへの情報提供も必要だと感じています。

 

―犬や猫の殺処分をゼロにしたいという活動と、安楽死についてお考えをお聞かせください。

 

三浦:殺処分をゼロにするのは、現実的に難しいと思います。病気で苦しんでいる犬を長生きさせるより、安楽死させる方が犬にとっては幸せな場合もあると思います。

最近は、犬の幸せを考える前に、飼い主仲間のコミュニティ、「犬友」の意見に左右されてしまう方が多いのも事実です。こういうことは他人に左右されずに、ご自身でちゃんと考えてほしいですね。

シニア犬が激しい夜鳴きをするのは脳の病気が原因だったり、急に飼い主を噛むようになったのは身体の痛みが原因だったということが実際にありました。病気や痛みが原因となると解決出来るのは動物病院ですが、私たちは、病気以外の原因を探るお手伝いをしています。

また、高齢の飼い主さんに大型犬の介護は大変な重荷です。飼い主さんが体力的、精神的に辛くなった場合でも、犬を手放すという決断をする前に、私たちの様なサービスを思い出していただきたいです。

私たちは、ペットが年を取ってからの問題の受け皿になりたいと考えています。かわいがってきたペットですから、最後まで飼い主さんといてほしい。

「Let’s」のシニア犬介護は、犬のためというより、飼い主さんのためのサポートです。頑張りすぎずに、心おだやかにペットに接するために、上手に使っていただければと思います。

 

―三浦さん、本日はお忙しい中にも関わらず、ありがとうございました!

 

ペットケアサービスLet’s  http://lets-pet.com

 

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