セーブペットプロジェクト、愛情の証キャンペーンに関する 活動報告や情報発信をしていきます

ブログ~幸せなペットを増やすために~

2011.05.10  11:23

東北大震災 救援サービス 中間報告(抜粋)


3月にセーブペットプロジェクトから緊急寄付を行ったワンワンパーティクラブから中間報告が届きましたので抜粋して掲載いたします。
東北大震災 救援サービス 中間報告(抜粋)
2011年4月28日現在

ワンワンパーティクラブ

<活動開始まで>
3月21日 共同通信社より活動内容を全国のメディアに一斉配信
3月22日 活動開始

<4月28日までの活動内容>
現地調査・告知ボランティア(個人) 49チーム
告知協力法人 日本全薬工業/ドッグスポーツJAM/仙台コミュニケーションアート専門学校/セレスポ/東北ミサワホーム/その他
告知及び報道 毎日新聞/北海道新聞/中日新聞/東京新聞/岩手日日新聞/河北新報/山形新聞/福島民報/茨城新聞/常陽新聞/山梨日々新聞/信濃毎日新聞/長野日報/新潟日報/岐阜新聞/静岡新聞/神戸新聞/大分合同新聞/ NHKテレビ7時/NHKテレビ9時/NHKテレビおはよう日本/NHKラジオ東北全社/SBSテレビ/静岡朝日テレビ/静岡第一テレビ
(上記は確認できたもののみです)
搬送活動ボランティア 64チーム

 

<活動実績>
 

お預かり 168件(180頭)
引取&里親 21件(21頭)
搬送のみ 15件(17頭)
協力動物病院
(預かり犬の狂犬病、ワクチン、フィラリア、ノミ・マダニ対策への協力)
120件
協力トリミング店
(福島県原発近くの犬の除染のため準備)
2件

 

<4月28日までの資金と経費>
 

協賛金と寄附金 メリアル・ジャパン様 2,500,000円
日本全薬工業様 2,500,000円
その他 1,763,000円
合計 6,763,000円
活動員交通費(有料道路と燃料費) 2,503,010円
オペレーション残業と休日出勤分 60,000円
備品購入費 150,000円
合計 2,713,010円

 

<ワンワンパーティクラブによる所見等>
 
【これまでの感想】
  • 動物救援本部の立ち上げや物資の調達に際しては、阪神や中越と比較して、環境省をはじめとする大手機関の行動は早かったと思う。
  • しかし、現地からの情報収集力が不足しており、震災後しばらくの期間は物資が届かず、届きだしたのは震災後1ヶ月を過ぎた頃だった。
  • 救援本部の存在が伝わらず、各県や市町村との連携がなく、情報や活動の集積ができていなかった。
  • 現地の避難所が最も情報不足であり、テレビや新聞、インターネットの効果も現地には届いていなかった。
  • 今回の活動で最も効果があったのは、昔ながらの「張り紙作戦」であった。震災後40日経った今でも、被災者からの連絡の多くが「張り紙を見た」というものである。
  • 張り紙の効果は、被災者だけでなく、避難所を管理している市町村職員や獣医師、また各保健所や動物愛護センター職員にも行き届いており、公共関係者に対しても張り紙の告知が一番であった。
  • 被災者に対する救援と犬の保護に関する救援は、各自治体や多くのボランティア団体が活動していたが、その中間に位置する「犬を連れている飼い主さんへの救援」と絞った活動は、他に類がなく、各種活動の中で当クラブの活動は希有な活動と言われた。

 

【今後の予想】
 
  • 被災地の中でも特に福島県については、原発の影響からいつ帰れるのか、また帰れないのか、まったく分からず被災者に動揺が起きている。活動当初は、宮城県や岩手県の飼い主からの依頼が多かったが、最近は福島県が多数を占めている。原発近くの被災者の多くが3~5回ほど避難所を転々としており、疲れも見える。今後も福島県からの依頼が続くと予想される。
  • 東北各県の保健所と動物愛護センターには多数の保護犬と預かり犬が寄せられており、各施設ともにまもなく飽和状態となる。現在では、処分はしないと発表しているが、今後の期間と数によっては大量処分をせざるを得ないと考えられる。現在、環境省動物愛護管理室と調整をし、各県の施設にて飽和状態になった時のために、シェルター準備と里親の募集を開始しはじめている。

    4月28日現在の里親希望者数 120件
    シェルターは、東京都府中市天神町に準備中 約50頭程度の受け入れが可能

  • シェルターの維持費用を捻出する必要がある。(以下は1年間)

    家賃            264万円 (家主好意で保証金と光熱費は無料)
    設備工事費       300万円
    専任者人件費      480万円 (2名)

    シェルターは、緊急時を終了後、里親と保護犬のお見合いの場や、サロンとして活用できる作りにしようと計画している。


【全体の問題点】
 
  • 大規模災害に関しては、いち早く現地に入り、情報を発信する人材が必要であった。中央本部の立ち上げや情報は揃っていても、肝心の現地からの情報が来ない限り、効果有る支援ができない。今後、現地に乗り込み、情報を整理し、しかる機関に伝達できる人材や組織の設立と育成が必要と感じた。
  • 動物関連の各公的団体の連携や伝達方法が一貫または徹底されていないことから、どの情報を何処に送るか、どこに支援を頼むかが、現地では全く不明であった。日頃から、緊急時の情報伝達方法を指導しておく必要があると感じた。
  • 動物愛護に名を借りた売名行為や過度の法律違反も目立った。立入禁止地区への強行立入や飼い主のいる犬の連れ去り、中にはやむを得ず自宅に愛犬を置いてきた被災者に向けて、何故置いてきたかと責める光景も目にした。また、避難所の飼い主に向かって、何故自分たちに預けないかと詰め寄るケースもあり、最後の癒しである愛犬をも連れて行こうとする団体もあった。また、告知は大きく報じられているにもかかわらず、被災者が救援を依頼すると現地への訪問はすべて理由をつけて断っている団体も見られた。動物保護の観点であっても、今後一定の規律は必要と感じた。

 

【その他】
 
  • 他人を咬む、飼い主が離れると激しく吠える、等日頃の問題行動が被災した時には顕著に表れる。ボランティア員さえ、絶対に触らせず、咬みまくる犬もおり、預かりも治療も出来ない犬もいた。今後は、被災地以外の地域でも、いざという時のために、愛犬に何を教え、どう育てるかなどのセミナーや教室の開催が必要と感じた。
  • 震災時に愛犬を連れての避難所生活は困難を極めることを認知してもらい、そのための防災訓練や愛犬同伴の避難所生活の知恵や技術を伝えていく必要があると感じた。

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