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ブログ~幸せなペットを増やすために~

2014.11.10  13:20

ドイツからのレポート 3

日本全薬工業株式会社 粂ひとみ

こんにちは。日本全薬工業株式会社の粂ひとみです。
先日の記事から間が空いてしまいましたが、今回はヨーロッパ最大の動物保護施設である、ティアハイムベルリンの紹介をしたいと思います。

ティアハイムベルリンは1901年にドイツで初の動物孤児院として設立され2001年に現在の場所に移設されました。ヨーロッパで歴史が最も古く、また最大規模の動物保護施設としてとても有名です。
ティアハイムベルリンの見学は、今回の旅のメインイベント!ということで私もずっと楽しみにしていました。
まず、到着して驚いたのが、その敷地の広さです。
およそサッカーコート22個分という広さがあるということでした。

【ティアハイム正面玄関の壁には犬や猫のデザインが。芸術劇場か何かと間違えてしまうようなおしゃれなデザインです】

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【正面玄関で記念撮影】

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【こちらが受付です。まるでカフェのようなおしゃれな造りでした。】

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ティアハイムベルリンでは、現在約150人という大人数のスタッフ及びボランティアスタッフが勤務しているそうです。
私が今までドイツのティアハイムを見学し、最も感銘を受けたのは施設の衛生管理能力の高さでした。どのティアハイムも掃除が行き届いていて、ほとんど動物 の匂いはしないように思えました。そしてこのベルリンティアハイムでも、最も多くの動物を収容しているにもかかわらず、どの場所もとても綺麗に保たれてい ました。
ティアハイムベルリンには、付属の動物病院があり約20名の常在獣医師及び看護師が動物達の健康管理や治療をしていました。
この動物病院は譲渡後のペットも来院が可能であり、通常の動物病院と同じように飼い主さんがペットを連れて来院していました。健康診断をしたり、病 院用のフードを買いにきたりと、新しい家族の一員になった後も気軽にティアハイムに立ち寄ることが出来るのは良いことだなと思いました。

【こちらが診察室。手術の準備のために麻酔をかけられたワンちゃんがいました】

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【入院室は犬と猫で分かれていました】

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ティアハイムベルリンには、動物病院のほかに、犬たちの為の大規模なリハビリテーション施設があります。
ティアハイムに収容される犬の中には、以前の飼育環境等が原因で問題行動を持っている場合があります。
施設内には、プールやドックラン、アジリティ施設などがあり、その中で、問題行動を起こす犬たちの治療やリハビリを行っていました。
このように、新しい飼い主が見つかる前、そして見つかった後も身体的・精神的なケアをティアハイムで十分に行うことが出来るのです。

【アジリティ施設。とっても広いです】

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【リハビリ用のプール】

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【問題行動を改善するためトレーニング中のワンちゃん】

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ティアハイムベルリンの犬舎は、白い壁が印象的なとても明るい施設でした。多くの犬たちが収容されていても一匹一匹にあたえられるスペースは十分に広く、皆思い思いに遊んだり、休んだりしながらそれぞれ好きなことをして過ごしていました。
ひとつの部屋の中でも、部屋の室内と屋外を犬が自由に行き来できるようになっており、また同年齢、同サイズの犬を二匹一緒に生活させるという工夫がなされていました。

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【人がくると興味喜んで近づいてきた子犬。同居のワンちゃんと沢山遊んで満足そう】

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猫の収容スペースもおもちゃや食器が猫の数よりもさらに多めに用意されており、それぞれがくつろいで生活していました。

【こちらが猫舎の施設。全面ガラス張りでした。たくさんのおもちゃや器が置かれています】

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今まで私は動物の保護施設と聞くと、閉鎖的な空間を連想していました。
しかしドイツのティアハイムではシェルターとしてのみの役割にとらわれず、地域の方が気軽にティアハイムに見学に来られるような工夫が各所にされています。
ドッグランやカフェがあり、休日、遊びにくるような明るい雰囲気で施設に入ってくる家族やカップルを沢山目撃しました。
このベルリンティアハイムでも、定期的に市民のためのイベントを開催するそうです。
また、子供の野外授業をするための場所としてこちらを提供することもあるそうで、子供たちに動物福祉や飼育について学ぶ機会を持ってもらうことで、活動に興味をもってもらえるようにしているとのことでした。
このように地域の人々と常に積極的に関りながら、運営されている様子を学ぶことが出来ました。
日本でもメディアやSNSなどの影響で、現在少しずつですが動物福祉に対する興味が高まってきているように思えます。
すぐにドイツのような環境を作る。というのは難しいかもしれませんが、少しでも多く人に動物保護施設や保護活動について身近に感じて頂き、日本でも、ペットショップで買うこと以外の選択肢が当たり前になってくると良いなと思いました。

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