駆虫薬
使用基準
アイボメック® トピカル
世界で初めて開発した牛用のイベルメクチン外用剤
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特徴
- 内部寄生虫と外部寄生虫に両方に効果があります。
- 背線部に沿って注ぐだけの簡便な投与で牛にストレスを与えません。
- 1回の投与でオステルターグ胃虫は 21日間、牛肺虫は 28日間感染を防ぐことができ、効果が長く持続します。
- 牛の突然死の原因となる乳頭糞線虫にも優れた効果を発揮します。
- 駆虫効果の結果として、経済効果が期待できます。
成分・分量
- 1mL中にイベルメクチン5mgを含有する。
効能・効果
- 牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く)の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除
- 内部寄生虫-オステルターグ胃虫、牛腸結節虫、クーペリア、毛様線虫、乳頭糞線虫及び牛肺虫
- 外部寄生虫-疥癬ダニ(食皮ヒゼンダニ)、シラミ及びノサシバエ
- 牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く)のマダニによる吸血の抑制
用法・用量
体重1kg当たりイベルメクチンとして500μg(本剤として0.1mL)を1回、牛(搾乳牛及び分娩予定日前28日間の乳用牛を除く)の背線部のき甲から尾根にかけて直線的に注ぐ。