駆虫薬
要指示医薬品 指定医薬品
カルドメック® チュアブルP
イベルメクチンを主成分とする嗜好性の高い犬フィラリア症予防剤です。
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特徴
- 犬糸状虫の寄生を100%予防すると同時に消化管内線虫の駆除が同時に可能です。
- 嗜好性が非常に高いソフトチュアブルタイプの薬剤です。
成分・分量
- カルドメックチュアブルP34:1錠中にイベルメクチンを34μg、ピランテルパモ酸塩を81mg含有する。
- カルドメックチュアブルP68:1錠中にイベルメクチンを68μg、ピランテルパモ酸塩を163mg含有する。
- カルドメックチュアブルP136:1錠中にイベルメクチンを136μg、ピランテルパモ酸塩を326mg含有する。
- カルドメックチュアブルP272:1錠中にイベルメクチンを272μg、ピランテルパモ酸塩を652mg含有する。
効能・効果
犬:犬糸状虫の寄生予防、犬回虫及び犬鉤虫の駆除
用法・用量
カルドメックチュアブルP34
体重1kg当たりイベルメクチン6μg、ピランテルパモ酸塩14.4mgを基準として、体重5.6kg以下の犬に本剤を1個摂取させる。なお犬糸状虫の予防には毎月1回、1回月間隔で蚊の発生1ヵ月以内から発生終息1か月後までの間、投与する。
カルドメックチュアブルP68
体重1kg当たりイベルメクチン6μg、ピランテルパモ酸塩14.4mgを基準として、体重5.6kgを超える犬から11.3kg以下の犬に本剤を1個摂取させる。なお犬糸状虫の予防には毎月1回、1回月間隔で蚊の発生1ヵ月以内から発生終息1か月後までの間、投与する。
カルドメックチュアブルP136
体重1kg当たりイベルメクチン6μg、ピランテルパモ酸塩14.4mgを基準として、体重11.3kgを超える犬から22.6kg以下の犬に本剤を1個摂取させる。なお犬糸状虫の予防には毎月1回、1回月間隔で蚊の発生1ヵ月以内から発生終息1か月後までの間、投与する。
カルドメックチュアブルP272
体重1kg当たりイベルメクチン6μg、ピランテルパモ酸塩14.4mgを基準として、体重22.6kgを超える犬から45.3kg以下の犬に本剤を1個摂取させる。なお犬糸状虫の予防には毎月1回、1回月間隔で蚊の発生1ヵ月以内から発生終息1か月後までの間、投与する。